保守・メンテナンス用安全スイッチ

■装置の手元に設置

 工場やプラントで使用されるモーター機器などの手元に設置し、機器への電源ラインを直接ON/OFFさせることができるボックス入りスイッチです。仮に保守・メンテナンスの際に他の作業者が誤って離れた場所にある配電盤の電源を入れたとしても、メンテナンス中の機器の動力回路を手元で完全に遮断している為、機器に電源が供給されず、保守作業者の安全が確保されます。また、ハンドル部には複数の南京錠が掛けられますので、複数の担当者がメンテナンスする場合にでも対応できます。


■安全対策として

 日本国内の法令においても、労働安全衛生規則 第107条では「機械の運転を停止したときは、当該機械の起動装置に錠を掛け、当該機械の起動装置に表示板を取り付ける等同項の作業に従事する労働者以外の者が当該機械を運転することを防止するための措置を講じなければならない。」 また、13号通達(基発0412第13号)では、「当該機械の起動装置に表示板を取り付ける」措置を講じる場合には、表示板の脱落や見落としのおそれがあることから、施錠装置を併用することが望ましいこと。」とあり、これらを怠り事故が発生した場合には管理者が罰せられることがあります。

 

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